おばちゃんがイギリスMBAに行ってみた

40代のおばちゃんが英国Fulltime MBAに通ってます

痩せたい理由をMBAが教えてくれた

さてと!

私は痩せることに決めたわけ!

 

でも、誰か痩せたいって思ってる人が見てくれるかもしれないから書きたいことがあって・・・

 

私は女性だから、触れる情報が「痩せてる人が美しい」と伝えてくることが多いコンテクストで生きています(女の人が触れる情報は痩せてることが美しい、女性は美しくあるべき、と洗脳してくる情報は多いといいたいです!)。

 

だけど、私はそうは思わない。海外で暮らして、よりはっきり感じたけど、どんな形であれ人はみ〜んなきれい。どんな体型でも、どんな外見でもきれい。

 

優劣はないし、それぞれの良さがある。

 

じゃあなんで私が痩せることにしたかっていうと、2つあって、まずは私の人生の大事なこととして、スポーツを続けたいのと、子供と思いっきり遊べるようにしたいと思ったから。痩せたほうができると思ったの!

 

かつての体重から10キロくらい増えてて、いいこともあるよ。女性らしいし、この年齢になるとこっちの方が似合ってるような気もする。

 

だけど、運動となると、やっぱり足腰の負担も大きくて痛いし、動けない。子供と遊ぶにもよいコラショってなるし、スポーツやってる人で太ったことある人はわかると思うけど、太ると体のバランスが崩れて動きが変わっちゃって動けないよね。

 

で、私の場合は、普段仕事とか子育てで忙しくし日常の中にいるとこういうことってなかなか考える時間ないけど、MBAで自分を見直す授業を受けたり、いろいろ考える時間が持てたからこういうことに気づいたと思っていて、感謝してる!学費高いけど!

 

 

なんで痩せないわけ

6月の終わりから学業と子育てにおわれてボロボロの体に鞭を打ってダイエットを開始した。

 

日本は便利(日本語環境は楽って言ったほうがいいんかな)やね。カロママってアプリでカロリー計算して、痩せる算段立てて、結構ちゃんとやって、毎日カロママに励ましてもらった。

 

多分2キロくらいは痩せるはずなんやけど・・・だってだいたいカロママが「この調子だと、1ヶ月で2キロ減です!」って言ってくれてたもん。

 

で、一月ぶりに体重計乗ってみます、ワクワク。うちには(いまホテル暮らしだから)体重計がないので、借りるしかなくて、お借りしました。

 

って、え?先月泊まったホテルにあった体重計で測ったのと同じ体重のまま・・・?

 

筋肉量が増えたと思っていいのか、それともカロママ計算以上に代謝が低いのか・・・。先月末と同じく53キロ後半。日によっては52キロだけど、先月はその日たまたま軽く出ただけで、実はもっと重かったのかな?

 

 

 

痩せたい

30代後半で二人の子供を出産して、大変太った。太ってもいいんだけど、動くのがしんどくてしんどくて。。。

 

理由は個人的には3つあると思っていて

 

1つめ 家族の影響

夫の甘い物好き。いつもおやつを私に持たせてくれるし、食べる。一緒に食べようと誘ってくる。

 

2つめ 受験の影響

2人目の出産後、一旦産前の体重に戻りました。が、産後3ヶ月で受験勉強を開始して座りっぱなしの生活になったので、本来なら子育てで体力使って脂肪を減らして筋力を取り戻すべき時期にそれができなかった。

座りっぱなしのカロリー使わない生活&イギリスの食生活(カロリー高い)&筋力低下による代謝の低下のトリプルパンチで、一人目の臨月の体重に楽々と到達。

 

3つめ 外見に寛容な社会と自分

寛容というか、ロンドンはいろんな人がいるから、太ってようが痩せてようが誰も気にしないし、特にマイノリティのアジア人はそういう対象ではない感覚がなんとな〜くある。私は日本人のママとの付き合いがほとんどなかったので、多少太っても現地人からしたら「ちょうど良くて素敵、それ以上肉が少なくなってどうするの?」でした。これが本当に心地良くて、誰がお洒落とか、痩せてるとか太ってるとか、本来どうでもいいことだよなって改めて思った。なので、無理してどうにかなろうってのがなかったので、高カロリー生活と自分の中年の体の自然に任せていました。

 

*見かける日本人ママたちは日本にいるときのようにとってもきれいにしている(きれいにメイク、リボンをつけた髪の毛、フワフワのスカート)人が大多数です。そして、アジア系の男性は、日本人女性が「きれいだ〜」と、すごく好きな人が多いです。

 

しかし、体が重くて思うようにスポーツができんのです。ってことで、今、学校の授業もコロナで通学がなくなったので、隙間時間を自分の健康管理に充てて少しずつ痩せるようにしたいと思っています。

 

 

授業の始まり

9月下旬に授業が始まったものの、全く準備ができておらず、とても気まずい気持ちになり、早速やめようかという気持ちがむくむくと・・・。

準備ができていなかったのは、8月下旬まで病気で床に伏せっており、ようやく回復したのが9月初めで、気力、体力の回復や子供の世話、慣れない英語でのコミュニケーションや手続きがうまくできなくて(これが一番かも)、何をしていいのかわからないまま、とにかく飛びこんだ次第だから。

 

準備ができてなくても、助けてくれるクラスメートもいるし、見下してくるクラスメートもいる。アジア人があまり好きでないクラスメートは、準備ができてないことに対する失望とか、イライラの気持ちの整理方法として、見下す方向にいきやすいんだな〜と思った。

 

これも勉強。

こんにちは!

私は、イギリスに住んでいる40代のおばちゃんです。イギリスにいる理由は夫が駐在していて、私は育休中だからです。

 

今、イギリスのMBA、フルタイムMBAに通っていて、せっかくだから色々残しておきたいなと思いブログをはじめることにしました。

 

続くかな・・・